プロボクサー
JORGE LINARES
■ 獲得タイトル(世界3階級制覇)
第43代 WBA世界ライト級チャンピオン
第39代 WBC世界ライト級チャンピオン
第37代 WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン
第38代 WBA世界フェザー級チャンピオン
■ 戦績
53戦 47勝(29KO)6敗
■経歴
2002年、17歳で初来日し東京の帝拳ジムに入門し、同年12月にプロデビュー、初回KO勝ちを収める。
2007年、無敗のまま24戦目で世界初挑戦。ラスベガスでオスカー・ラリオス(メキシコ)とWBC世界フェザー級暫定王座決定戦を争い、10回TKO勝ち。帝拳ジム3人目の世界王者となる。
2008年、スーパーフェザー級での世界挑戦。パナマシティでワイベル・ガルシア(パナマ)とWBA世界スーパーフェザー級王座決定戦を争い、5回1分8秒TKO勝ちを収め2階級制覇を達成した。
2014年、東京体育館でオマール・フィゲロアの休養王座認定に伴い、WBC世界ライト級2位のハビエル・プリエトとWBC世界ライト級王座決定戦を行い、4回1分50秒KO勝ちを収め、世界王座3階級制覇を達成した。
これまでベネズエラ生まれのサムライとして数々の名勝負を演じ、世界のリングを魅了し続けてきたリナレス選手。
更なる今後の活躍が期待されます。