スキージャンプ選手
Ryoyu Kobayashi
1996年11月8日岩手県八幡平市生まれ。
3歳でスキーを始め、本格的にジャンプを始めたのは小学校3年から。4人兄弟の3番目で兄、姉、弟の4人ともジャンプ選手である。
2016年1月24日にポーランドのザコパネでワールドカップデビュー戦7位。
2018年2月初出場の平昌オリンピックでは日本人最高順位のノーマルヒル7位、ラージヒル10位。
2018年8月FISサマーグランプリ白馬大会で2連勝。
2018年11月ワールドカップルカ大会(フィンランド)でW杯初優勝。
同シーズンのジャンプ週間では史上3人目、日本人初となる4戦全勝グランドスラムを達成。
2019年1月12日ワールドカップ個人第12戦で優勝し、ジャンプ男子史上最多連勝記録に並ぶ6連勝を達成。
2019年3月10日W杯第23戦で5位に入り総合2位に500ポイントもの差をつけてFISスキージャンプワールドカップ2018-2019シーズンの総合優勝を決め日本人初の快挙を達成した。
2018/2019シーズンFISスキージャンプワールドカップ13勝(史上2人目)。2019/2020シーズンはコロナ禍の中3勝しW杯総合3位。
2021年2月13日ポーランドのザコパネで行われたW杯個人第20戦で優勝し葛西紀明選手兼監督が持つ日本人男子歴代最多勝利数に並んだ。
同年2月19日ルーマニアのルシュノブで行われたW杯個人第22戦では2020/2021シーズンの2勝目を挙げ、累計勝利数を日本人男子単独最多となる18勝とした。
同年3月25日スロベニアのプラニツァで行われた第23戦でも連勝し累計勝利数を19とした。
SAJ令和3承認第10018