Ronnie Quintarelli

レーシングドライバー

ロニー・クインタレッリ

Ronnie Quintarelli

6歳のときに父親から与えられたゴーカートがモータースポーツとの出会い。
1990年、エントリー可能な年齢10歳を迎えるとともに初レースを経験。以降9年間、国内外問わず数々の優勝を果たしゴーカートでレースキャリアを積む。

2000年
イタリア選手権「フォーミュラ・ルノー2000」でフォーミュラデビュー。
2002年までヨーロッパを拠点に活動。
2003年
活動の場を日本に移し、「全日本F3選手権」に出場。
2004年
全日本F3選手権シリーズチャンピオンを獲得。
2005年
「SUPER GT」に参戦。同シーズン半ばには「フォーミュラ・ニッポン」参戦を果たす。
2007年
第4戦で念願の初優勝。
2008年
ニッサン契約ドライバーとして「SUPER GT」にフル参戦し、その年の第7戦には注目の新型NISSAN GT-Rで優勝を飾る。
2011年
「SUPER GT」シリーズチャンピオンを獲得
2012年
「SUPER GT」2年連続シリーズチャンピオン。同チーム同パートナーでのV2獲得というシリーズ史上初となる偉業を成し遂げた。
2013年
チームをニスモへ移籍、名門のカーナンバー23号車をドライブする。
2014年
「SUPER GT」3度目シリーズチャンピオン
2015年
「SUPER GT」4度目シリーズチャンピオン。SUPER GT GT500クラスで史上最多タイトルを手にする。
2016年
長年にわたる日本でのレース活動およびSUPER GTでのシリーズチャンピオン4度獲得の功績と、東日本大震災後の東北地方における継続したボランティア活動が高く評価され、イタリア共和国より連帯の星勲章「ウッフィチャーレ」章を受章。

現在は日本での活動に重点を置き、現役レーサーであるとともに、モータースポーツの普及や後進の人材育成、ボランティア活動などにも力を注いでいる。